ルアンパバーンからの国際バスに乗車

ラオスと中国の間で開かれている国境は、ボーテン・モーハンの一ヵ所のみになります。この国境を通過して中国の都市に向かう国際バスはラオス核都市から運行されており、世界遺産の街ルアンパバーンからも出ています。ルアンパバーン発の中国行き国際バスは、夜出発して翌朝国境の街ボーテンに到着します。ボーテンで一度下車してラオスからの出国手続きと中国への入国手続きを行うことになります。その間国際バスも両国の出入国手続きを終えて中国側で待機しており、乗客が全員揃ったら再び中国の都市に向けて出発します。イミグレーション自体は立派ですが、なにせラオスと中国の山奥にある国境など、日本で普通に生活をしていたらめったに訪れることはありませんので少し緊張してしまうかもしれませんね。

中国の長距離寝台バス

中国の寝台バスはだいたい2段ベッドになっていて、指定席・自由席などは乗車するバスによって異なります。お国柄もあり決して清潔な車内とは言えませんが、スリや盗難は少なく(ゼロとは言えないかもしれません)、眠ってしまえばそれなりに快適に過ごせます。中国人も喋り出すまではかなり威圧的な空気を感じることもあるかもしれませんが、実際に喋ってみると意外と気さくな人も多く、仲良くなってしまえば色々親切にしてくれます。長距離バスの場合は途中休憩を挟んで、中国のどこかも分からないような田舎の食堂で食事をすることができます。日本からの普通のツアー旅行ではまず間違いなく入ることのないような食堂でも意外と美味しかったりするので、よりディープな中国を体験してみたい人には良いかもしれません。